パソコンやUSB充電器などでよく見かける、
横長の長方形をしたUSB端子があります。
この形の端子が「USB-A」です。
USBの中でも古くから広く使われている端子形状で、
パソコンや充電器、USBハブなど、さまざまな機器に搭載されています。
同じUSBでも端子の形にはいくつか種類があるため、
USB-Aではどのような形をしていて、何に使われる端子なのかを見ていきます。
USB-Aは横長の長方形をしたUSB端子
USB-Aは、
横長の長方形をしたUSB端子です。
USBケーブルの差し込む側だけでなく、
パソコンや充電器などにある受け口もUSB-Aに含まれます。

端子には上下の向きがあり、
USB-Cのように表裏どちら向きでも挿せる構造ではありません。
実物を見るときは、
この横長の長方形の形がUSB-Aを見分ける大きな特徴になります。
USB-Aは端子の形を表す名称
USB-Aは、
USBの端子形状を表す名称です。
そのため、USB-Aというだけでは、
対応するUSB規格や転送速度、給電能力までは分かりません。
USB規格を策定する業界団体「USB-IF」でも、
USBの世代や転送性能と、USB Standard-Aなどのコネクター形状は
別のものとして扱われています。[1]
同じUSB-A端子でも、
対応するUSB規格や性能は製品によって異なります。
USB-Aにはプラグと差し込み口がある
USB-Aには、
ケーブル側の差し込む部分と、機器側の差し込み口があります。
- ケーブル側:USB-Aプラグ
- 機器側:USB-Aレセプタクル(差し込み口)
どちらもUSB-Aのコネクターで、
「USB-A端子」という言葉は両方を指して使われることがあります。
パソコンやUSBハブ、充電器などでは、
USB-Aの差し込み口を見かけることが多く、
そこへUSB-Aプラグを挿して接続します。
USB-Aはパソコンや充電器などで使われている
USB-Aは、
さまざまな機器で使われているUSB端子です。
よく見られるのは、
- パソコン
- USBハブ
- USB充電器
- モバイルバッテリー
- USBメモリー
- USBケーブル
などです。
パソコンや充電器ではUSB-Aの差し込み口、
USBメモリーやケーブルではUSB-Aプラグを見かけることがあります。
USB-Aは同じ形の端子でも、
データ通信に対応するものや、充電・給電を目的としたものがあります。
USB-Aは差し込む向きが決まっている
USB-Aは、
差し込む向きが決まっている端子です。
プラグと差し込み口には上下があり、
向きが合っている状態で挿入します。
向きが逆の場合は、
そのまま差し込むことはできません。
無理に押し込むと端子を傷めるおそれがあるため、
入らない場合は向きを確認して差し直します。
まとめ
USB-Aは、
横長の長方形をしたUSB端子です。
ケーブル側のUSB-Aプラグと、
機器側のUSB-Aレセプタクルがあります。
パソコンやUSBハブ、充電器、USBメモリーなど
さまざまな機器で使われています。
USB-Aは端子の形を表す名称なので、
同じUSB-Aでも対応するUSB規格や転送速度、給電能力は異なります。
また、差し込む向きが決まっているため、
接続するときは端子の上下を確認します。
参考資料・出典
[1]USB-IF「USB 2.0 Specification」