材質・素材

樹脂素材の違いを比較|ABS・PVC・ポリカーボネート・アクリル・PP・シリコーンの特徴と用途

「ABSとポリカーボネートは何が違う?」
「アクリルとポリカーボネートはどっちが割れにくい?」
「PVCとPPは何に使い分ける?」
「シリコーンはほかの樹脂と何が違う?」

樹脂素材を選ぶときは、
硬さ・割れにくさ・耐熱性・耐候性・透明性・柔軟性など、
見るポイントがいくつもあります。

見た目が似ていても、
素材が変われば性質や向いている用途も変わります。

この記事では、

  • ABS
  • PVC(ポリ塩化ビニル)
  • ポリカーボネート(PC)
  • アクリル(PMMA)
  • ポリプロピレン(PP)
  • シリコーン

の6素材を取り上げ、
それぞれ何が違い、どんな用途に使われているのかを比較していきます。

※この記事では、シリコーンの中でも主にシリコーンゴムを対象に比較します。


ABS・PVC・ポリカーボネート・アクリル・PP・シリコーンの違いを比較

まずは、6つの素材の特徴を大きく比較します。

素材硬さ・柔軟性衝撃への強さ耐熱性耐候性透明性
ABS硬い高い中程度低め基本的に不透明
PVC硬質・軟質がある中程度低め配合による透明タイプあり
ポリカーボネート硬い非常に高い高い中程度(耐候グレードあり)透明性が高い
アクリル硬い低め中程度高い非常に高い
PPやや柔軟高い比較的高い低め半透明タイプが多い
シリコーンゴム非常に柔らかい衝撃を吸収しやすい非常に高い高い半透明・透明タイプあり

※実際の性質は、材質グレード・添加剤・厚み・成形方法などによって変わります。

大きな違いを見ると、

  • 外装やケースに使いやすい → ABS
  • 配管や電線被覆などに使われる → PVC
  • 割れにくさを重視する → ポリカーボネート
  • 透明性や耐候性を重視する → アクリル
  • 軽さや耐薬品性を生かす → PP
  • 柔軟性や耐熱性を必要とする → シリコーンゴム

といった特徴があります。

同じ樹脂系の材料でも、
硬い板やケースに向くものから、ゴムのように曲がるものまで性質は大きく異なります。

以降では、強さ・熱・透明性などの項目ごとに違いを見ていきます。


衝撃への強さの違い|割れにくいのはポリカーボネート

樹脂の「強さ」は、
硬さだけでなく衝撃を受けたときに割れにくいかも重要です。

ポリカーボネートは非常に割れにくい

ポリカーボネートは、
今回比較する素材の中でも耐衝撃性が非常に高い樹脂です。

  • 保護カバー
  • 防護パネル
  • カーポートの屋根材
  • 機器部品

など、割れにくさが必要な場所で使われます。

ABSは強度と耐衝撃性のバランスがよい

ABSは硬さを持ちながら、
衝撃にも比較的強い素材です。

そのため、

  • 家電の外装
  • 工具のケース
  • 自動車内装部品
  • 機器カバー

などに広く使われています。

アクリルは硬いが衝撃には弱い

アクリルは表面が硬く透明性にも優れますが、
強い衝撃を受けると割れやすい素材です。

透明板として使う場合でも、
割れにくさを優先するならポリカーボネートのほうが向いています。

PPは曲がって衝撃を逃がしやすい

PPはアクリルやABSのような硬さとは異なり、
ある程度しなって衝撃を受け流しやすい素材です。

収納ケースや容器などにも多く使われています。

PVCは硬質と軟質で性質が大きく違う

PVCには、

  • 硬質PVC:パイプや板材など
  • 軟質PVC:電線被覆やホースなど

があり、衝撃への強さや柔軟性も異なります。

シリコーンゴムは割れるより変形する

シリコーンゴムは硬い樹脂とは異なり、
柔らかく変形して衝撃を吸収する素材です。

そのため、パッキンや保護部材など、
柔軟性を生かす用途で使われます。


耐熱性の違い|高温に強いのはシリコーンとポリカーボネート

樹脂は温度が上がると、
やわらかくなったり、変形したり、劣化したりします。

耐えられる温度は素材によって大きく異なります。

シリコーンゴムは高温に強い

シリコーンゴムは、
今回比較する素材の中でも耐熱性が高い材料です。

種類によりますが、
約200℃まで使用できるものもあります。

そのため、

  • パッキン
  • シール材
  • 調理器具
  • 電気絶縁部品

など、高温になる場所でも使われています。

ポリカーボネートは硬い樹脂の中では耐熱性が高い

ポリカーボネートは、
ABSやアクリルなどと比べて高い温度でも形状を保ちやすい樹脂です。

機器カバーや電気部品など、
強度と耐熱性の両方が必要な用途で使われます。

PPは比較的熱に強い

PPは軽い樹脂ですが、
ABSやPVCより高温に耐えやすい特徴があります。

食品容器や日用品、自動車部品などにも使われています。

ただし、使用できる温度は
材質グレードや製品の形状によって変わります。

ABSとアクリルは高温で変形に注意

ABSやアクリルは、
日常的な温度では扱いやすい素材ですが、高温になる場所には向きません。

熱が加わると、

  • やわらかくなる
  • 反る
  • 変形する

といった変化が起こることがあります。

PVCは熱に弱い

PVCは今回の6素材の中では、
高温に強い素材ではありません。

特に硬質PVCは温度が上がると軟化しやすく、
高温の配管や熱源の近くで使う場合は注意が必要です。

また、PVCは添加剤によって性質が大きく変わるため、
使用温度は製品ごとの仕様を確認する必要があります。


透明性の違い|透明度が高いのはアクリルとポリカーボネート

透明な樹脂でも、
見え方や傷つきやすさ、割れにくさには違いがあります。

アクリルは透明度が非常に高い

アクリルは、
透明性が非常に高く、ガラスに近い見た目を得やすい樹脂です。

  • ディスプレイケース
  • 看板
  • カバー
  • 水槽
  • 照明部品

など、見た目の透明感を重視する用途で使われます。

ポリカーボネートは透明で割れにくい

ポリカーボネートも高い透明性を持ちますが、
大きな特徴は透明でありながら非常に割れにくいことです。

そのため、

  • 保護カバー
  • 防護パネル
  • カーポート
  • 機械の確認窓

などに使われます。

透明感を優先するならアクリル、
割れにくさも必要ならポリカーボネートという違いがあります。

PVCにも透明なタイプがある

PVCは不透明な配管のイメージがありますが、
透明PVCや透明シートもあります。

ホースやカーテン、透明カバーなどに使われます。

PPは透明というより半透明が多い

PPは透明グレードもありますが、
身近な製品では乳白色や半透明のものが多く見られます。

容器や収納用品など、
中身がある程度見えればよい用途にも使われます。

ABSとシリコーンは透明用途が中心ではない

ABSは基本的に不透明で、
外装やケースなどに使われます。

シリコーンゴムには透明・半透明のものもありますが、
アクリルやポリカーボネートのような硬い透明板として使う素材とは性質が異なります。


耐候性の違い|屋外に強いのはアクリルとシリコーン

屋外では、
紫外線・雨・温度変化によって樹脂が劣化します。

耐候性が低い素材では、
黄変・色あせ・ひび割れ・強度低下などが起こりやすくなります。

アクリルは屋外でも劣化しにくい

アクリルは、
紫外線による黄変や劣化が少なく、耐候性が高い樹脂です。

そのため、

  • 屋外看板
  • 照明カバー
  • 建材
  • ディスプレイ

など、屋外で透明性を保ちたい用途にも使われます。

シリコーンゴムは紫外線や雨に強い

シリコーンゴムも、
紫外線や温度変化による劣化が起こりにくい材料です。

  • 屋外用シール材
  • 防水部材
  • パッキン
  • 電気部品

など、長期間屋外にさらされる場所でも使われます。

ポリカーボネートは屋外用グレードがある

ポリカーボネートは衝撃には強い一方、
通常の材料では紫外線による黄変や表面劣化が起こることがあります。

カーポートなどの屋外用途では、
UV対策を施した耐候グレードが使われます。

ABSとPPは紫外線による劣化に注意

ABSやPPは、そのまま長期間屋外で使うと
変色や強度低下が起こりやすい素材です。

屋外向けでは、
紫外線対策を施したグレードが使われることがあります。

PVCの耐候性は配合によって変わる

PVCは添加剤の影響を受けやすく、
同じPVCでも屋外での耐久性に差があります。

雨どいや外装材などには、
屋外使用を前提とした配合のPVCが使われています。


接着しやすさの違い|PPとシリコーンは接着しにくい

樹脂は素材によって、
接着剤の付きやすさにも大きな違いがあります。

同じ接着剤を使っても、
しっかり付く素材と、ほとんど付かない素材があります。

ABSは比較的接着しやすい

ABSは、
一般的な樹脂の中では比較的接着しやすい素材です。

ABS対応の接着剤や溶剤系接着剤などが使われます。

PVCは専用接着剤で接着しやすい

硬質PVCでは、
塩ビ用接着剤が広く使われています。

塩ビ管の接続などでは、
接着剤によって接合部を一体化させます。

アクリルは専用接着剤できれいに接着できる

アクリルには、
アクリル専用の接着剤があります。

接着面を溶かして一体化させるタイプもあり、
透明板同士を接着したい場合にも使われます。

ポリカーボネートは接着剤選びに注意

ポリカーボネートも接着できますが、
使用する接着剤や溶剤によってはひび割れや白化が起こることがあります。

そのため、
ポリカーボネートに対応した接着剤を選ぶ必要があります。

PPは一般的な接着剤では付きにくい

PPは表面に接着剤がなじみにくく、
接着が難しい樹脂の一つです。

一般的な瞬間接着剤や多用途接着剤では、
十分な強度が得られないことがあります。

接着する場合は、

  • PP対応接着剤
  • 専用プライマー
  • 表面処理

などが使われます。

シリコーンゴムも接着しにくい

シリコーンゴムも、
一般的な接着剤では付きにくい素材です。

接着する場合は、
シリコーン対応の接着剤やプライマーが必要になることがあります。

DIYなどで材料を選ぶ場合は、
加工できるかだけでなく、接着できる素材かどうかも確認しておくと失敗を減らせます。


薬品への強さの違い|PPやPVCは耐薬品性が高い

樹脂は、
油・洗剤・アルコール・溶剤などに触れたときの強さも素材によって異なります。

PPは多くの薬品に強い

PPは、
酸やアルカリなど多くの薬品に耐えやすい樹脂です。

そのため、

  • 薬品容器
  • 洗剤容器
  • 配管部品
  • 実験用品

などにも使われます。

PVCも耐薬品性が高い

PVCも、
酸やアルカリなどに強い素材です。

薬品を扱う配管やタンクなどにも使われます。

ただし、溶剤の種類によっては
膨潤や劣化が起こることがあります。

ABSは溶剤に弱い

ABSは、
アルコールや有機溶剤の種類によってひび割れ・変色・溶解などが起こることがあります。

外装部品を清掃するときも、
使用できる洗剤や溶剤の確認が必要です。

ポリカーボネートは薬品によるひび割れに注意

ポリカーボネートは高い耐衝撃性を持ちますが、
一部の薬品や溶剤が付着すると応力割れを起こすことがあります。

力がかかった状態では、
薬品の影響で細かな亀裂が発生することもあります。

アクリルも有機溶剤に注意

アクリルは、
アルコールや有機溶剤の種類によって白化・ひび割れ・表面劣化が起こることがあります。

透明性を保ちたい場合は、
清掃に使う薬品にも注意が必要です。

シリコーンゴムは薬品によって膨潤する

シリコーンゴムは水や多くの環境に強い一方で、
油や溶剤の種類によっては膨らんだり、柔らかさが変わったりすることがあります。

耐薬品性は一括りにできないため、
接触する薬品ごとに適合性を確認することが重要です。


加工しやすさの違い|切る・削る・曲げるで向き不向きがある

樹脂は素材によって、
切断・穴あけ・曲げ・削り加工のしやすさも変わります。

ABSは加工しやすい

ABSは比較的加工しやすく、

  • 切断
  • 穴あけ
  • 切削
  • 接着

などが行いやすい素材です。

ケースや板材など、
加工して形を作りたい用途にも向いています。

アクリルは加工しやすいが割れに注意

アクリル板は切断や穴あけ、研磨ができます。

ただし、強い力をかけたり加工条件が合わなかったりすると、
欠けやひび割れが起こることがあります。

ポリカーボネートは割れにくく加工できる

ポリカーボネートは切断や穴あけができ、
アクリルより加工中に割れにくいことが特徴です。

板材では曲げ加工にも使われます。

PVCは硬質と軟質で加工方法が違う

硬質PVCは、

  • 切断
  • 穴あけ
  • 接着

などができます。

一方、軟質PVCは柔らかいため、
シートやホースなど別の形で加工・使用されます。

PPは切ったり曲げたりできるが接着は難しい

PPは軽く、ある程度しなやかなので、
切断や曲げを伴う製品にも使われます。

一方で、前述したように
接着しにくいことが加工上の注意点です。

シリコーンゴムは硬い樹脂とは加工方法が異なる

シリコーンゴムは柔らかいため、
板を削るような加工よりも、成形・切断・打ち抜きなどが中心です。

パッキンやシートなど、
柔軟性を生かした形状で使われます。


同じ樹脂でも種類やグレードによって性質が変わる

同じ「ABS」「PVC」と呼ばれる素材でも、
配合や添加剤、材質グレードによって性質は変わります。

ABSには耐熱・難燃などのグレードがある

ABSには標準的なものだけでなく、

  • 耐熱ABS
  • 難燃ABS
  • 耐候ABS

などがあります。

用途に合わせて、
耐熱性や燃えにくさ、屋外での耐久性を高めたものが使われます。

PVCは硬質と軟質で性質が大きく違う

PVCは大きく、

  • 硬質PVC:配管・板材・建材など
  • 軟質PVC:電線被覆・ホース・シートなど

に分けられます。

可塑剤などの添加量によって、
硬い材料から柔らかい材料まで作れることがPVCの大きな特徴です。

ポリカーボネートには耐候・難燃グレードがある

ポリカーボネートには、

  • 耐候グレード
  • 難燃グレード
  • 光学用途向け
  • ガラス繊維強化タイプ

などがあります。

屋外で使うものでは、
紫外線による黄変や劣化を抑えた耐候グレードが使われます。

アクリルにも用途に合わせた種類がある

アクリルには透明板だけでなく、

  • 着色タイプ
  • 耐衝撃タイプ
  • 光拡散タイプ
  • UVカットタイプ

などがあります。

基本的な透明性や耐候性を生かしながら、
用途に合わせて性質を追加した材料があります。

PPにも硬さや耐熱性の異なる種類がある

PPには、

  • ホモポリマー:剛性や耐熱性が高め
  • ブロックコポリマー:衝撃に強い
  • ランダムコポリマー:透明性や柔軟性を持たせやすい

などがあります。

同じPPでも、
硬さ・透明性・衝撃への強さが変わります。

シリコーンゴムも硬さや耐熱性が異なる

シリコーンゴムには、
硬さや耐熱温度、透明性などが異なる多くの種類があります。

  • 柔らかいパッキン用
  • 高温環境向け
  • 食品用途向け
  • 電気絶縁用途向け

など、使用する場所に合わせて選ばれます。

素材名だけでは性能が決まらないため、
実際に使う場合は材質グレードや製品仕様まで確認することが重要です。


用途の違い|使う場所によって向いている樹脂は変わる

ここまでの特徴を用途に当てはめると、
それぞれの素材が使われる理由が分かりやすくなります。

ABSはケースや外装部品に使われる

ABSは、
強度・耐衝撃性・加工性のバランスがよい素材です。

  • 家電の外装
  • 工具ケース
  • 自動車内装部品
  • 機器カバー
  • 玩具

などに広く使われています。

PVCは配管や電線被覆に使われる

PVCは、
耐薬品性や電気絶縁性を生かした用途で使われます。

  • 水道・排水配管
  • 電線被覆
  • ホース
  • シート
  • 建材

硬質と軟質で、使われ方が大きく変わります。

ポリカーボネートは割れにくさが必要な場所に使われる

ポリカーボネートは、
透明性と高い耐衝撃性を両立できる素材です。

  • 保護カバー
  • 防護パネル
  • カーポート
  • 機械の確認窓
  • 電気機器部品

などに使われます。

アクリルは透明性や見た目を重視する用途に使われる

アクリルは、
高い透明性と耐候性を生かして使われます。

  • 看板
  • ディスプレイケース
  • 水槽
  • 照明カバー
  • 透明パネル

など、見た目の透明感が重要な用途に向いています。

PPは軽さと耐薬品性を生かした製品に使われる

PPは、
軽く、薬品にも比較的強い素材です。

  • 食品容器
  • 収納ケース
  • 洗剤容器
  • 自動車部品
  • 日用品

など、身近な製品にも多く使われています。

シリコーンゴムは柔軟性や耐熱性が必要な場所に使われる

シリコーンゴムは、
柔らかさ・耐熱性・耐候性を生かした用途に向いています。

  • パッキン
  • シール材
  • 調理器具
  • 防水部材
  • 電気絶縁部品

硬い樹脂とは違い、
変形して密着する性質を利用する用途で多く使われます。


どの樹脂を選ぶか|重視する性能で決める

樹脂素材を選ぶときは、
どの性能を優先するかで候補が変わります。

  • 割れにくさを重視する → ポリカーボネート
  • 透明性を重視する → アクリル、ポリカーボネート
  • 屋外で使いたい → アクリル、シリコーンゴム
  • 高温になる場所で使いたい → シリコーンゴム、ポリカーボネート
  • 薬品に強い素材を使いたい → PP、PVC
  • ケースや外装に使いたい → ABS
  • 柔らかさや密着性が必要 → シリコーンゴム
  • 接着しやすさを重視する → ABS、PVC、アクリル
  • 軽さを重視する → PP
  • 配管や電線被覆に使いたい → PVC

ただし、実際の性能は
材質グレード・添加剤・厚み・形状・使用温度・屋内外などの条件によっても変わります。

素材名だけで決めず、
使う場所と必要な性能を合わせて選ぶことが重要です。


まとめ

ABS・PVC・ポリカーボネート・アクリル・PP・シリコーンは、
強さ・耐熱性・耐候性・透明性・耐薬品性・接着性などに違いがあります。

見た目が似ていても、
向いている用途や扱いやすさは同じではありません。

また、同じ素材でも
材質グレードや添加剤によって性能は変わります。

実際に材料を選ぶときは、
素材名だけでなく使用環境や製品仕様まで確認することが重要です。


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